CASE STUDY
テナントビル新築

安藤芳園堂ビル

所在地:金沢市野町

金沢中心市街地への入口となる交差点に新築したテナントビル。オフィスビルなど特定の利用者の為の閉じた空間ではなく、人が集まり地域を明るくするビルにしたいというご要望に応え、半公共的な半屋外空間を内包させ、オーナーが運営する老舗薬局やカフェと共に、飲食店など各種テナントが入居するビルとして事業企画、プロジェクトマネジメント、基本設計、賃貸仲介、不動産管理などを担当。鉄骨格子組のファサードから漏れ出る光が、街角の行灯になることを目指しました。